国内はもとより、海外からもどんどん入ってくる様々な情報。
「最新の」とか「流行りの」というキーワードについ心惹かれてしまう気持ちもありますが、情報に翻弄されてしまうこともあるかも知れません…。
豊かでつややかな黒髪とキメ細かい白い肌。
「源氏物語」をはじめ、いにしえの時から描かれ続けている
日本人女性の美しさの基準は、時代が変わった
現代でもアジアンビューティの代表的なイメージとして称されています。我々は日本人の美しさを再確認するべきでは無いでしょうか?
日本人は、特に白に対して強いこだわりを持っています。
肌の白さもそうですが、 『白=美しいもの』と例えて使われることも多いように感じます。
白といっても様々な白さがありますが、不健康な青白さではなく、あたたかみを帯びたような白さ。よく“陶器のような白さ”という表現を目にすると思いますが、白なら何でもいいというわけでもなさそう。
さらには、「白い歯」「白いシャツ」から想起される 『清潔さ』 も白が象徴するもの。
日本人が「美しい」と感じる「白さ」に込められているのは、単純な色だけにとどまらない、
質感や清潔感など実に奥の深い美しさなのだなと思います。
そして最近、日本語をテーマにした書籍がたくさん出ています。
言葉の持っている美しさや響きに、心地良さを感じる経験は誰しもあると思います。
また、元気がでたり、やる気が起きる一言というのもありますね。
心にとめておきたいなと感じた美を磨くための言葉を、ここでいくつかピックアップさせて頂きます。
■白肌は七難隠す
白い肌への情熱が強いやまとなでしことしては名フレーズのひとつですよね。日焼けブームの時代もありましたが、戻ってくるのはやっぱり白い肌。この言葉を、お母さんやおばあちゃんから言われたことがある人は多いのでは? 「女の子なんだから…」と、とても大事に育てられている象徴の言葉のような気もします。少々器量が悪くとも肌が白ければ…なんてネガティブな解釈はしない。
美しく白い肌を保てている人は、日頃からそれなりの意識がある、ということ。それって肌以外の所作にもきっとあらわれてますよね。
■今日の私は、昨日までのわたしの結果
今、鏡で見ている顔は、昨日までをどう過ごしてきたか? を映す鏡と考えてもいいと思います。
毎日笑顔を忘れず周りの人々に対し感謝の気持ちを持って、相手を思いやり行動していれば、自分が望まずとも、結果は自然と自分に返ってくるもの。
周りが何もしてくれない、恵まれないのではなく今までの自分にも原因があるのかも知れません。もし「いけない」と気付いたら、今日から努力をはじめればいい、まず自分が変わればいいのです。
■今日まいた種は、明日咲かない今日、一生懸命繕ったからといって、その翌朝に見違えるような劇的な変化で好転することは考えにくいもの。
大輪の花を咲かせるには、種まきから水やり、ときには肥料…と時間も手間もかかります。何事も同じ。すぐに結果を出したい! と焦らずに、じっくりと努力して自分自身を育てていきましょう。
「何事も1日にしてならず」
~ 優しさとは ~
ある記事で「大和撫子は、こうでなくちゃ」と
なでしこジャパンの優勝した後、敵に走り寄り慰め励ました行動を絶賛している記事がありました。
「敵に対して礼節を尽くす」
それこそ、大和撫子と書いてあるのです。
謙虚でつつましやかなのに強靭な精神力と行動力を持っている強さ=そこから周りに対する優しさが生まれるのだと。
自分を重ねた時、心に響くお話ではありませんか?
女性のDNAの中には”強さ=優しさ”という
判断基準が組み込まれているのか!!と
いつも思います。
女性が好きな男性のタイプで「優しい人」と答えるのも、優しい男性は強いと思っているからではないでしょうか?
女性にとって
優しさや思いやりは、強さの代名詞。
VIP倶楽部で一生懸命に目標に向って日々努力している女性に囲まれていると色々な気付き!を経験します。
今日よりも明日・・・もっと素敵な人になる為に常に前向きに努力できる女性でありたいですね。